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二井康雄に関するニュースやいろいろなお知らせ、とっておきの話、
自身の気ままなつぶやきなどを随時掲載していきます(2016年7月より順に)。
◆2016.7.28
二井康雄の自伝的エッセイ『ぼくの花森安治』が発売!!
おかげさまで重版が決定しました!!
◆2016.7.28
夕刊フジの公式サイト「ZAKZAK」にプレスリリースが掲載!
――NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の登場人物、花山伊佐次のモデルとなった花森安治を語れる数少ない人物が、満を持してペンをとった『ぼくの花森安治』を2016年7月28日に発売(中略)。
『暮しの手帖』の稀代の編集者にしてジャーナリストであった花森安治の人物像を浮き彫りにしたエッセイーー。(抜粋)
◆2016.8.4
エキサイトレビュー「エキレビ!」に書評が掲載されました!
文芸評論家の千野帽子氏・評
「とと姉ちゃん」のモデル「暮しの手帖」はNHKをdisっていた
『ぼくの花森安治』
――この本は題に花森安治と書いてあるが、著者自身の自伝でもあるし、また暮しの手帖社がどういう会社だったかということをめぐる回想記でもある。
本書で語られる花森安治の人柄は、とにかく激烈で情熱的。悪く言えばキレキャラ。
こういう人の下で働くのはとにかくたいへんだけど、これだからあの徹底した誌面ができたんだろうなあ――。(抜粋)
◆2016.8.19-20
『ぼくの花森安治』出版記念の集まり
2016年8月19日(金)、20日(土)の2回にわたって、神田神保町の「ブックカフェ二十世紀」にて、開催いたしました。
19日は52名、20日は38名の計90名もの人たちが、出版のお祝いにかけつけてくださいました。
* 記念にパチリ(8月20日)
* 抱腹絶倒の名司会、
三輪和雄さん
* CCCメディアハウスの鶴田寛之部長と
吉野江里さん(右側)
19日は、『ぼくの花森安治』の版元、CCCメディアハウスの書籍編集部長の鶴田寛之さん、編集担当の吉野江里さん、「キネマ旬報」の元編集長の植草信和さん、「ぴあ」の元編集長の坂口英明さん、「月刊バスケットボール」の元編集長の島本和彦さんらがご参加。
司会は、桜チャンネルのキャスターの三輪和雄さん。笑いに満ちた軽快な進行で、感謝感激です。
* 新作「花戦さ」の来年公開を控えた篠原哲雄監督
* 人一倍大きな声で会場を沸かせた立川キウイ師匠
* 「シネマの手帖」共同執筆者の植草信和さん(左)と坂口英明さん
* 島本和彦さんは『スラムダンク』のモデルとしても有名
20日は、映画「南極物語」のプロデューサーをなさった角谷優さん、新作「花戦さ」の来年公開を控えた映画監督の篠原哲雄さんらがご参加。司会進行を、本人の二井が担当するといった、前代未聞の集まりになりました。
おおぜいのご参加をいただき、『ぼくの花森安治』は、幸運な滑り出しになりました。
ご参加いただいたみなさま、お酒、お料理などを準備いただいた「ブックカフェ二十世紀」のスタッフの方たち、ほんとうにありがとうございました!
◆2016.8.20
書家の田坂州代さんが、ブログでご紹介!
http://kuniyotasaka.jp/ https://goo.gl/QTj5fl
――意外や意外これが初の単独著書とのこと。「人の本を作るのがボクの仕事だったから」とお笑いになります――(抜粋)。
ありがとうございます!
◆2016.8.22
『ぼくの花森安治』アマゾンレビューに感謝!
カスタマーの「 Amazonin」さんの「ぼくの暮しの手帖」、そして「chibitas」さんの「『編集者』魂に、ゾクゾクワクワクしました。」、いずれも5つ星の高評価をいただきました。ありがとうございます!
◆2016.8.24
多田麻美さんが書評を掲載!
(北京在住のフリーランスライター、翻訳家)
http://d.hatena.ne.jp/lecok/?_ts=1360535302
掃除機のゴミを集める精神 二井康雄 『ぼくの花森安治』読後感
――そもそも、『暮しの手帖』の基本的な理念である、
誰もが自らの日々の暮らしを大切にするようになれば、
社会は平和でより良いものになる、という考え方は、
今の中国にいても、すごく頷けます。
自分の暮らしどころか、
ごく基本的な権利まで大事にしていない人が多すぎる。
もちろん、今は「今」だけでなく、「未来の暮らし」の豊かさを考える必要も増しています。
この他にも、花森さんの言葉や哲学の中には、
物書きとして、勉強になること、反省させられること、共感できること、
がたくさん出てきました――。(抜粋)
【お知らせ】
第2回「フタイ×キウイの二人でイイ噺!」、9月10日に開催します!
http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c
落語立川流の真打、立川キウイ師匠の落語に一席おつきあいいただき、大の映画フリークである
キウイ師匠との、映画と落語にまつわる爆笑トークの第2回目です。第1回目は、日本映画の傑作
をマクラに、「看板のピン」を熱演いただきました。キウイ師匠の映画への愛はホンモノです。
落語一席の後の爆笑トーク、題して「フタイ×キウイの二人でイイ噺!」。
落語と爆笑の映画トークをお楽しみください。詳細は以下に。
★日時: 9月10日(土)午後7時から(開場は6時~)
★会場 :「ブックカフェ 二十世紀」
http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c
東京都千代田区神田神保町2ー5ー4 開拓社ビル 古書「アットワンダー」の2階
(地下鉄・神保町駅A1出口から右手にまっすぐ30秒ほど)
★会費: 1500円(1ドリンク)
※ 開場は午後6時。カレー、パンピザなどの軽食にドリンクが注文できます。落語、トークは約1時間ちょっとの予定。
終了後、キウイ師匠を交えての懇親会になります。こちらに参加ご希望の方は、ドリンク、おつまみなどが出て、別途、
会費1500円です。受付時に、参加ご希望を伺います。
★会場の都合上、ご参加希望の方は「ブックカフェ二十世紀」まで、電話かメールで、ご予約くださいませ。
電話は、03ー5213ー4853
メールは、jimbo20seiki @gmail.com (送信時には、@前の空白を詰めてください)
会場の関係で、ご予約は先着40名ほどで締め切りとさせていただきます。なにとぞよろしくお願いいたします。
8月吉日
立川キウイ師匠
◆2016.8.29付
「夕刊フジ」に書評が掲載!
『ぼくの花森安治』 二井康雄著
みなが知らない姿
――エキセントリックな側面ばかりが語られがちな花森安治とは一線を画す。
ふだんは言葉遊びが好きで編集部員をよく笑わせていたという。
また叱ったあと、落ち込む部員を食事に連れていくことも多かった。
人間・花森安治に触れた筆者によるもうひとつの真実を堪能してほしい――。(抜粋)
◆2016.9.4
シニアSOHO普及サロン・三鷹でカルチャー講座
「とと姉ちゃんを200倍楽しむ」
http://www.svsoho.gr.jp/index.html
コミュニティービジネス型NPOの先駆けで、今年で発足17年目を迎えた「シニアSOHO普及サロン・三鷹」。その「カルチャー講座」第1弾の講師として、お招きいただきました。
テーマは「とと姉ちゃんを200倍楽しむ」。
NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では描ききれなかった、ドラマのモチーフとなった生活総合誌「暮しの手帖」の創業者・大橋鎭子さんと、伝説の編集長・花森安治さんの実像に迫りました。
「とと姉ちゃん」こと鎭子さんは、経営者として、人として「特殊な才能を持った、すごい人。いい意味で “過剰に親切” で、どんな人にも分け隔てなく対等に接した。顔が広く慕われていた」。
「花山伊佐次」こと花森安治さんは、ドラマではしばしば怒りを露にする姿が描かれていますが、実際には「思いやりの深い、優しい人。叱った後に、しょんぼりする社員を食事に連れて行ったり、チョコレートをそっとくれたり。
機嫌のいい時は、社員に(映画やファッションから著名人、政局についてまで)いろんな面白い話をしてくれた」など……。
晩年の花森さんに正味8年仕え、鎭子さんには亡くなる寸前までのほぼ40年仕えた元編集部員だからこそわかる「暮しの手帖」の知られざるエピソードを語りました。
会場からは「商品テストの功績は?」「社長の役割とは?」といった質問や感想が続き、人気の「とと姉ちゃん」効果でしょうか、「暮しの手帖」への関心の高さがうかがえました。
サロンの副代表理事である岡崎昌史さんをはじめ、皆様ありがとうございました!
◆2016.9.8 発売
「女性セブン」2016年9月22日号
「リアル『商品テスト』はこんなにすごかった!
もっともっと知りたい『とと姉ちゃん』」
――モチーフとなった『暮しの手帖』の “リアル商品試験” について、
関係者が秘話を公開――
当時を知る関係者の1人、「『ぼくの花森安治』の著書がある元編集部員の二井康雄さんが当時を振り返る」として、Tシャツや蛍光灯など、時間をかけて徹底的に行われた商品テストの実情を紹介。
そのコメントが掲載されました。
※ 2016.9.9
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