平凡社の雑誌「こころ」第54号の新連載記事でナビゲーターに

　平凡社刊行の隔月発行の雑誌「こころ」第５４号の新連載記事のナビゲーターを務めました!!

　政府の後手後手かつお粗末なコロナ対応に、腹立たしい日々を過ごしていらっしゃることと存じます。

　全戸に配達するというマスクひとつとってみても、不良品が混入。マスク配布を決めた一部の政治家や官僚たちが、庶民の実情や痛みを理解できない人間としての不良品のようで、これまた腹立たしい限りです。

　さて、この４月発売の隔月刊の雑誌「こころ」（平凡社・税別８００円）５４号の新連載記事〔「編集」のゲ二ウス・ロキを探して　雑誌の聖地巡礼〕のナビゲーターを務めました。「ゲ二ウス・ロキ」とは、「土地の霊」といったほどの意味でしょうか。

　連載の第一回は「暮しの手帖」で、ぼくは、筆者のジャーナリスト、仲俣暁生さんたちを、「暮しの手帖」研究室のあった港区の東麻布界隈と六本木にご案内しました。

　なつかしさいっぱいの仕事でしたが、記事のなかで、いくつかのコメントを寄せています。ぜひ、ご笑覧くださいませ。

　コロナは、まだまだ蔓延すると思われます。くれぐれもご自愛ください。とりあえず。

　　　４月２４日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二井康雄