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第13回「編集よもやま話 刑事コロンボを編集する」、コロンボ研究の町田暁雄さん迎え 1/18(金)開催へ


今年もはや12月。お元気でお過ごしでしょうか。

 2015年6月から、神田・神保町の 「ブックカフェ二十世紀」 のオーナー、鈴木宏さんのご提案で、「編集よもやま話」というトークイベントを、不定期ですが開催しています。

 ぼくは、暮しの手帖社で、ほぼ40年、編集の現場にいました。ここで学んだことの少しでも、次の世代に伝えることができればと思っています。

 トークは、毎回、編集の現場やその周辺に関わった方などをゲストにお迎えしての、「編集」にまつわるよもやま話です。さまざまなメディアが氾濫するいま、「編集」が伝える意味を、多角的に展開できればと考えています。

 第13回目のゲストは、何冊もの「コロンボ研究本」を書かれた、ライターの町田暁雄さんです。

 町田さんは、日本大学芸術学部を卒業後、広告代理店に就職。落語、映画、クラシック音楽、料理など、広範囲にご興味をお持ちです。広告代理店を離職後、主にビジネス関係のライターとして、企画、編集の分野で活躍を続けておられます。

 町田さんは、『私の映画史~石上三登志映画論集成』(論創社)の企画・監修をされたり、コロンボ関係では、短編集『刑事コロンボ 13の事件簿』(論創社)、『刑事コロンボ完全捜査ブック』(宝島社)、同人誌『COLUMBO!COLUMBO!』全6巻などを刊行されました。

 たまたま今年は、「刑事コロンボ」が放映されて50年。

 NHK・BSでも視聴者の選んだ20本を放映中で、「コロンボ50年」を機に、この12月、町田さんの刑事コロンボ研究の総まとめとして、『刑事コロンボ読本 Prescription:COLUMBO』(洋泉社・1780円+税)を出版されました。

 今回の 「編集よもやま話 刑事コロンボを編集する」 は、このご出版のお祝いを兼ねての開催となります。

 町田さんの「刑事コロンボ」への熱い想いは、ハンパではありません。数々の「コロンボ研究本」は、どのように編集されたのか。刑事コロンボの魅力とは何かなど、じっくりと伺いたいと思います。もちろん、新著の販売もあります。詳細は以下に。

■■第13回「編集よもやま話 刑事コロンボを編集する」■■

★期日: 2019年1月18日(金) 午後7~9時 (開場・受付は午後6時半~)

      東京都千代田区神田神保町2-5-4 開拓社ビル2F

      (1Fは古書店 「@(アット)ワンダー」)

      * 地下鉄・神保町駅A1出口から右に、徒歩30秒ほど (アクセス)。 

★会費: 3000円 (1ドリンク付き、懇親会含む) 

  ※ 別途、カレー、ピザパンなどの軽食、ドリンクが注文できます。

  ※ トークは約1時間の予定。その後、ゲストを囲んでの懇親会になります。

  ※ トークのみのご参加は、2000円 (1ドリンク付き) で、受付時に

    懇親会参加の有無を伺います。

 懇親会での追加オーダーは、各自のご負担になります。

★ご参加希望の方は、「ブックカフェ二十世紀」 まで、電話かメールで、ご参加人数と合わせて、ご予約ください。

TEL: 03-5213-4853

Mail: jimbo20seiki @gmail.com (送信時には@前の空白を詰めて送信ください)

 なお、準備の都合上、ご予約は先着50名ほどで締め切りとさせていただきます。なにとぞよろしくお願いいたします。

 また、この「編集よもやま話」の過去12回の記録は、拙HP(futai-site) の 「ブログ欄」 に掲載されています。ご笑覧ください。

   12月吉日

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