April 24, 2020

 平凡社刊行の隔月発行の雑誌「こころ」第54号の新連載記事のナビゲーターを務めました!!

 政府の後手後手かつお粗末なコロナ対応に、腹立たしい日々を過ごしていらっしゃることと存じます。

 全戸に配達するというマスクひとつとってみても、不良品が混入。マスク配布を決めた一部の政治家や官僚たちが、庶民の実情や痛みを理解できない人間としての不良品...

April 8, 2020

 2020年4月5日(日) の「しんぶん赤旗」に、書評を寄稿しました。

 映画評論家、村瀬広さんの 『アメリカが面白くなる映画50本』 (新日本出版社) について、「米国の長所・短所 映画から学ぶ」 という見出しで論評しています。

 本書は全50本の映画から、アメリカという国のおぞましさと自浄作用がくっきり。

 「しんぶん赤旗」と、『アメリ...

April 1, 2020

 ――サブタイトルに「愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」とある。2010年3月から2015年2月まで、ウルグアイの第40代大統領だったホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノを、ユーゴスラビアの混沌たる時代を生き抜いた映画監督エミール・クストリッツァが、2014年から大統領退任までのホセ・ムヒカにインタビューしたドキュメンタリーで、さらに編集を加...

March 21, 2020

 ――コロンバスという地名はアメリカのあちこちにある。映画「コロンバス」は、モダンな建築群で有名なインディアナ州のコロンバスが舞台だ。建築オタクの若い女性と、韓国系の中年男が知り合う。教会、図書館、シティホール、病院、銀行など、ふたりの話題の中心は、建築についてだ。一見、ラブストーリーを予感させるのだが……。

...

March 8, 2020

 ――まるで夢を見ているような映画。記憶に記憶が重なり、例えば、死ぬ寸前に、それまでの人生の一瞬一瞬が、走馬灯のように脳裏を駆け抜けるような感覚に襲われる。中国の貴州省、凱里出身で、監督、脚本のビー・ガンは、過去の記憶を辿る男ルオ・ホンウの、夢のようなイメージを重ねて、ルオの「心の旅」に観客を誘う。後半は、3Dのワンショットで撮影、ル...

February 29, 2020

 2月26日(水)、浅草・木馬亭にて上演中の中村静香、田谷野亮主演のつかこうへい作の演劇「ストリッパー物語」が、大好評のうちにに終了しました。

 ぼくは、ポスター、チラシ、パンフレットに、タイトルの書き文字を書きました。また、パンフレットには、コラム「映画のなかのストリップ&ストリッパー」を執筆しました。

 さらに、4月16日(木)から1...

February 24, 2020

 ――1980年代のベトナムのサイゴン。ユンは借金の取り立て人だが、かつて、ベトナムの歌舞劇カイルオンの伴奏をする打楽器ソン・ランの奏者を目指していた。ユンは、カイルオンの若い俳優のリン・フンと出会う。ユンとリン・フンは、それぞれに切ない過去を抱えていて、お互いに共感を抱くのだが……。

...

February 18, 2020

 ――贋札作りの黒幕をめぐって、ドラマは二転三転、銃撃アクションもたっぷりで、理屈ぬきのおもしろさ。もともと、本物のお札に縁がないせいか、贋札をめぐる話には興味がある。しかも、チョウ・ユンファ、アーロン・クォックが主演、脚本・監督が、傑作「インファナル・アフェア」3部作を手がけたフェリックス・チョンだ。期待大。見るしか、ない。

...

February 4, 2020

 ――詩人、画家、競輪愛好家そして孤高のシンガーソングライター、友川カズキに、2010年の夏の数日間、密着し、このほどやっと完成、公開となる。時代の変遷と関係なく、自らの信念で生き抜く、多才な男のドキュメンタリーだ。

...

January 28, 2020

 ――フランスの世界的ベストセラー「デュダリス」三部作の完結篇「死にたくなかった男」の刊行が決まる。9つの言語の翻訳家9名が、パリ郊外のシェルターのような豪邸に集められ、外界と遮断した状況で、翻訳作業が始まる。完璧なセキュリティのなか、なんと翻訳の一部が、ネット上に流出し、出版社の社長宛てに、500万ユーロもの脅迫メールが届く。犯人は...

Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ