「第19回東京フィルメックス」11/17~11/25 開催へ! その見どころは?
第19回東京フィルメックスが、この11月17日(土)から25日(日)まで、有楽町朝日ホールを中心に、TOHOシネマズ日比谷、有楽町スバル座で開催される。 広域アジア中心の作品とはいえ、毎年、上映される作品のレベルは高く、粒そろい。著名監督の過去の傑作を見るチャンスでもある。...
映画「足りない二人」の応援動画サイトに出演しました
このほど、来年の2月(日時未定)、新宿ピカデリーで1回だけ上映される映画「足りない二人」の応援動画サイト「掴め!映画ドリーム」に、約20分、出演しました。 「足りない二人」は、山口遙さん(写真右)と佐藤秋さん(写真左)が共同で脚本を書き、監督、主演した映画です。舞台は雪国、...
シネトーク&シネミュージック・スペシャル 映画「脱皮」劇場公開前トークを開催しました
「シネトーク&シネミュージック」は、作曲家、ピアニストの佐藤慶子さんと、元「キネマ旬報」編集長の植草信和さんと開催しているイベントで、さまざまな映画をテーマに、トークと映画にちなんだ音楽を生演奏でお聴きいただいています。...
今週末見るべき映画「バグダッド・スキャンダル」
――国連に抱いているイメージが一変する。イラクのフセイン政権崩壊の前、経済制裁にイラク市民は苦しむ。国連の、食料などを援助、供給する救済プログラムが実施されるのだが……。 (2018年10月31日「二井サイト」公開) 学生時代の友人が、国連の農業関係の仕事で、ニューヨークに...
友人Mさんへの手紙(2)「第31回東京国際映画祭2018」を見て
Mさん、メール、ありがとうございます。今日は、11月4日(日)です。Mさんは、「グランプリは該当作なし」とおっしゃっていましたが、そうもいかないようで、ちゃんと受賞作が決まりましたね。 東京グランプリは、フランスのミカエル・アース監督の「アマンダ(原題)」。ダヴィッドという...
友人Mさんへの手紙(1)「第31回東京国際映画祭2018」を見て
Mさん、今年も、「第31回東京国際映画祭2018」では、いろいろとお世話になりました。いま、11月2日(金)の午前12時半を過ぎたころです。 1日(木)に、やっと、コンペティション作品16本のうち、日本映画を除く14本を見終えました。いよいよ、今日の夕方に、各賞が発表になり...
今週末見るべき映画「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」
――人種の異なる多くの人が住むニューヨークのジャクソンハイツに、さまざまなドキュメンタリー映画を撮り続けているフレデリック・ワイズマン監督のカメラが入っていく。 (2018年10月16日記・サイト公開) ジャクソンハイツは、ニューヨークのクイーンズ区の一角にある。世界じゅう...
シネトーク&シネミュージック・スペシャル 映画「脱皮」劇場公開前トークご案内
お元気でお過ごしでしょうか。 このほど、佐藤慶子さん主宰の広尾のスタジオ・MuCuL(ミュウカル)で開催中の 「シネトーク&シネミュージック」 (佐藤慶子さんのピアノ演奏と、「キネマ旬報」元編集長・植草信和さんとの映画トーク)...
第12回「編集よもやま話―キューバ音楽を編集する」 映画監督の高橋慎一さん、爆笑誘いつつキューバ音楽への愛を熱っぽく語る
10月21日(日)、第12回「編集よもやま話」 を開催しました。 トークのゲストは、写真家、音楽ライター、映画評論、音楽プロデューサー、映画監督の高橋慎一さん。 2年ほど前、キューバのハバナを舞台に、若いミュージシャンたちのいまを描いたドキュメンタリー映画「Cu-Bop」を...
今週末見るべき映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」
――ロサンゼルスに住む青年サムは、成功を夢見ているが、家賃さえ、まともに払えない。ある日、知り合った女性サラが行方不明になる。探偵気取りのサムは、サラの捜索を続けているうちに、ある暗号の存在に気付くのだが……。 (2018年10月10日「二井サイト」公開)...